ベクターワークスとJw_cadのデータ変換について
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Vectorworks(ベクターワークス)とは、Nemetschek Vectorworks社(アメリカ)が開発する汎用CADソフトウェアです。
日本での販売元はエーアンドエー株式会社です。
動作環境はMac OS XおよびWindowsです。
2次元および3次元の座標系内でのベクトルデータとして、作図のほかデータベース・表計算・3Dレンダリングなどの機能を備えています。
基本的にベクトルデータを取り扱いますが、プレゼンテーションデータへの貼り付けやテクスチャーとしてラスタデータを取り込んで使う事も可能です。
基本的に双方DXF形式のファイルで、やりとりする事になります。
ベクターワークスからJw_cadにデータを渡す時、DXFのバージョン指定が出来るのなら、R12形式がよいそうです。
DXF→JWW の変換を 「JacConvert」というシェアウェアで行うのなら、2000形式まで大丈夫です。
●JacConvert
http://jacconvert.o.oo7.jp/
Jw_cadからベクターワークスにデータを渡す時も、DXF形式がよいようです。
JWW形式で渡された時は、Jw_cadがフリーソフトなのでネットからダウンロードしてインストールすれば、お金をかけずにDXFに変換する環境を作れます。
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