CADの図面の書き方をお探しでしょうか。
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大雑把に書いていきます。
①通り芯を補助線となるレイヤーにオフセットして書く。
②そこに柱の四角形をのせる。
③通り芯をオフセットして壁にする。(壁も補助線レイヤーになってしまうので、適宜レイヤーを変えるのに注意。)
④窓や扉などの建具を追加する。
⑤はみ出した要らない線をトリム(消去)する。
⑥寸法値や室名を入れる。
という順番です。
実際には座標で書く事は、あまり無いそうです。
しいていうなら、通り芯をX1、Y1(左下)の側から書く方が人間心理的に描きやすいのと、そこを基点にしてスナップを合わせた方が(どこか1点スナップが合う場所を決めた方が)描きやすいので、そうする描き方が多いと思います。
それから、印刷時には図面範囲が原点0,0より右上(プラスの座標)に向かって広がる範囲になるのもあり、左下からプラス方向に書きはじめるのがしっくりくると思います。
書籍では、このように書いている場合が多いようです。
おそらく、一般でも大体このような書き方だと思います。
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