日影図(ひかげず、にちえいず)とは、建築物が造る影を時刻毎に平面図に書き込み図化したものです。

広告

周辺の建物が、日影になる時間帯を把握する事が出来ます。

日照権の判断基準となる事から、裁判や調停の場では必須資料となります。

最近では、マンションなどの施行主が、あらかじめ住民説明用に作成する場合がほとんどでしょう。

日影図の作り方が詳しく書いてあるサイトは、あまりないようです。

書籍を買うしかなさそうです。

日影図は特別な機能なので、みんなが敬遠しているのでしょう。

よく使う機能ならチャレンジするのですが。

そもそも平面のCADに高さを持たせる所で、ハードルが高くなっています。

サイトを作っている人も、日影図を実務であまり使っていないのかもしれません。

私も、個人的にも面倒ですね。

でも書いてある本を買ったので、いずれ作り方を書いてみたいというのはあるのですが、少ない誌面でできるのかなあとちょっと自信なさげに思います。

頻繁に日影図を書く人は、詳しい書籍を探す事をオススメします。

広告

関連コンテンツ